1961-05-31 第38回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第20号
それで、斯道の大家である一本松先生が十年大丈夫狂いはないと言われれば、私は、一応それを信頼して質問はやめますが、河合さんにも一つ申し上げたい。
それで、斯道の大家である一本松先生が十年大丈夫狂いはないと言われれば、私は、一応それを信頼して質問はやめますが、河合さんにも一つ申し上げたい。
このような所説が、しかもジュネーヴ会議で堂々と発表されておるということに相なりますると、経験のない日本の国が、なおかつ売り手と買手の関係において示される数字を、経験のない日本の学者が解析をして、そして、それでもってやっていくというような行き方、そのことが、私とすれば、やはり原子炉の固有の安定性というものの立場から見ると軽率な態度ではないか、こう考えられるわけですが、この点、藤本先生、一本松先生の御両者
嵯峨根先生、アメリカの実情をごらんになって、どういう順序にこれは進めていくべきか、また一本松先生は実務の立場から、また技術的な立場から、どういうふうに進めていくべきか、教えていただけば、ありがたいと存じます。
一体こういう問題の調和は、どういう方法で調和をとったらいいのか、嵯峨根先生、一本松先生、どちらでもいいです。当然将来問題になるのであります。それはどういう機構を作るか、どういう方法でこの調和をとったらいいか、教えていただきたいと思います。